***第349回CBI学会研究講演会のお知らせ***

「日本版NIHの現状とオープンイノベーションの成果」


開催趣旨:産学連携の重要性がアカデミア・インダストリー双方ともに認識されている。 昨今では産学連携を有意義なものに促進するであろう日本版NIH構想が報道されている。 森下先生にはこの構想の現在の進捗をご講演いただく。 また産学連携の注目すべき具体的成果として、片岡先生には抗癌剤、大杉先生にはアクテムラの経緯をご講演いただく。 このように本講演では産学連携の出口戦略および具体的成果をご説明願う。


日時 2014年4月11日(金)13:15-17:00
場所 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル 北館タワーC 8階 カンファレンスルーム C01+C02
(大阪市北区大深町3-1)
世話人 坂田恒昭(大阪大学)、鶴田宏樹(神戸大学)
共催 公益財団法人都市活力研究所
協賛 NPO法人バイオグリッドセンター関西、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議

プログラム

1.13:15-13:20
開催の挨拶

2.13:20-14:20
「日本版NIHなど今後の医療政策について」
森下竜一(内閣府規制改革会議、内閣官房健康医療戦略室、 大阪府市統合本部医療戦略会議、大阪大学大学院医学研究科)

<休憩>14:20~14:40

3.14:40-15:40
「アカデミア発、rasがん遺伝子産物を分子標的とした抗がん剤の開発」
片岡 徹(神戸大学大学院医学研究科)

4.15:40-16:40
「新薬アクテムラの誕生――国産初の抗体医薬品」
大杉義征(一橋大学イノベーション研究センター(元中外製薬株式会社))

5.16:40-17:00
まとめと総合討論

終了後 懇親会
場所:グランフロント大阪 タワーC 7F都市活力研究所セミナールーム
参加費:2,000円
申し込み方法:講演会の参加申し込みフォームで同時にお申し込みください。
  ※キャンセルの場合は、4月4日(金)までににご連絡ください。
  それ以降の取り消しは、後日懇親会費用2000円を請求させていただく場合があります。

講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員 無料
非会員(一般) \10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) \1,000
参加申込み
>>参加申し込みフォーム
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)関西部会
  
   TEL:078-803-6620 FAX:078-803-6621