***第336回CBI学会研究講演会のお知らせ***

「薬物動態を基盤にした医薬品候補化合物の選択-バーチャルデータセットによる演習-」


概要:この演習は、仮想データセットを使ってin vitroおよびin vivoの薬物動態を中心とする情報から、新薬候補品を選択する過程を実際に体験することを主眼にしています。あなたはある重要な中枢神経疾患の経口治療薬の創薬プロジェクトに所属しています。このプロジェクトの候補化合物は、脳内である酵素を阻害することで薬効を現すと考えられています。現在、合成チームは100個の候補化合物を提供しており、これらの候補化合物について、限られたリソースのもとで必要なラットのin vivoの薬物動態および薬効と安全性の評価試験を実施し、その結果からヒトで優れた薬効を示す薬剤を3つ選択し、ヒトにおけるそれぞれの薬効用量を予測するのがあなたの役割です。


  
日時 2013年4月18日(木)9:30-18:10
場所 キャンパスイノベーションセンター東京 501、508、509(東京工業大学・田町)(東京都港区芝浦3-3-6)
http://www.cictokyo.jp/access.html
世話人 杉山雄一(理化学研究所)、樋坂章博(東京大学医学部附属病院)
チューター 伊藤清美(武蔵野大学薬学部)、前田和哉(東京大学大学院薬学系研究科)、 宮内正二(東邦大学薬学部)、吉田健太(東京大学大学院薬学系研究科)、
北村嘉章(杏林製薬)、設楽悦久(Meiji Seika ファルマ)、長谷川真絹(協和発酵キリン)、浜川望(アステラス製薬)、東龍之介(小野薬品工業)、若山直美(エーザイ)
参加者のスキルについて、世話人(杉山、樋坂)からのコメント

創薬化学など、リードオプチマイゼーションに関わる企業研究者に本セミ ナーに参加して欲しいと思います。直接に関わっていなくても、創薬の過程を理解したいと思っている研究者にも適したセミナーです。もちろん、薬物動態研究者、薬剤学研究者も大歓迎です。
本セミナーへの参加にあたり、薬物動態学の知識が完全である必要はありません。ただ、薬物動態学に関する知識が全くないと、演習に積極的に関われない可能性がありますので、つまらないかもしれません。

プログラム

9:30-10:30 (a) 講義 60分 (杉山+樋坂)   

10:30-11:30 (b) 全員が個別に(グループに集まらないで)100の化合物から5個の化合物を選択することを60分かけて行なってもらい、その結果をメール等で報告する

11:30-11:50 (c) グループ分け   

11:50-13:00 (d) ランチタイム(グループごとの自己紹介)     

13:00-14:00 (e) グループ議論をして、15個の化合物を出してもらう 

14:00-14:40 (f)主催者側がin vivo実験の回答を整理して、受講者に次の情報を与える  (待ち時間には、杉山が参加者に関連事項の講義をする予定である。)

14:40-15:40 (g) グループごとに議論をして、15個からベスト化合物を3個選んで報告する 

15:40-16:40 (h) グループごとに選択した化合物について、ヒトのPKと安全性を予測し、プレゼンテーションの資料を用意する
この間に、主催者側は採点をする

16:40-17:40 (i) グループごとのプレゼンテーション+議論(7+3分) 

17:40-18:10 (j) 講評(樋坂) 30分


講演会参加費(資料代、弁当代を含む)
(種別) (料金)
法人会員 \5,000
一般 個人会員 \5,000
非会員(一般) \15,000
学生 学生会員 \5,000
非会員(学生) \6,000
参加申込み
終了しました
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
  
   TEL:045-924-5654 FAX:045-924-5684