*** 第162回 CBI研究講演会 ***

「Computational Pharmacology and Toxicology Workbenchをめざして」


 既に一部お知らせしましたように、CBI研究会はこれから2年間、これまで関心を持って学んできた分野の動きを整理しながら、新しい方向をしっかりと把握し、何をなすべきかのヒントが得られるような研究集会を開催していきたい考えています。
今回はその第1回として、またこうした考え自身を話し合うことを目的として企画しました。講演会のテーマは、生物学研究やドラッグデザイン、さらに近頃話題になっている内分泌系撹乱物質のような毒性研究にインターネットをどう活用するかですが、その後今後の会の活動方向について事務局より案を提示し、オープンにディスカッションしたいと考えていますので、ぜひ御参加下さい。(なお、会場などの関係で予定していたプログラムは変更になりました。)

日時: 1997年8月27日(水)13:30-17:15

場所: ソニーテクトロニクス(株) 2階講堂
東京都品川区北品川 5-9-31(JR 山の手線大崎駅下車、徒歩6分)

世話人:多田幸雄(大鵬薬品工業(株))

演題:
1. 13:30~15:00
「インターネットをベースとした医薬品開発と毒性研究のための情報基盤について 」
講師:神沼二眞 (国立医薬品食品衛生研究所)

2. 15:10~17:15 演題:
「CBI研究会の今後の活動について」
世話人:神沼二眞 (国立医薬品食品衛生研究所)
世話人:三木敬三郎(テルモ(株)研究開発センター医科学研究所顧問、国立医薬品食品衛生研究所客員研究員)


講演会参加資格:CBI研究会個人会員・法人会員の方、非営利研究機関の研究者の方は、どなたでも参加できます。法人会員以外の法人からの参加希望者は、一人 3000円の参加費が必要です。事前に必ず事務局に連絡してご参加ください。

連絡先: CBI研究会事務局
〒141 東京都品川区北品川5-3-20 第2エーエスビル 3F
Tel.03-5421-3598 Fax.03-5421-7085
E-mail: cbistaff
@cbi.or.jp